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【浦和】長倉幹樹がFC東京へ期限付き移籍。ブレイク遂げた松橋力蔵監督のもとで再出発

長倉幹樹。写真:石橋俊治/(C)Toshiharu ISHIBASHI

FC東京は韓国代表GKキム・スンギュも獲得。

 J1リーグ浦和レッズは6月7日、FW長倉幹樹(Motoki NAGAKURA)が FC東京へ期限付き移籍すると発表した。期限は2026 年1月31日まで。契約により、移籍期間中、浦和との全ての公式戦に出場できない。

  長倉は1999年10月7日生まれ、埼玉県出身、25歳。177センチ・72キロ。これまでのキャリアは、NEOS FC ― 浦和ジュニアユース ― 浦和ユース ― 順天堂大学 ― 東京ユナイテッドFC ― ザスパクサツ群馬 ― アルビレックス新潟 ― 浦和 ― FC東京。今季J1リーグ13試合・1得点を記録していた。

 長倉は浦和サポーターに向けて「このたび、FC 東京に期限付き移籍をすることになりました。試合に出て、チームに貢献をしたかったのですが、新しい環境で成長できるように頑張ってきます」とコメントしている。一方、FC東京サポーターへ「東京の勝利のために戦い、良い結果をもたらせられるように頑張ります。 応援よろしくお願いします」と決意を示している。

 2023・24シーズンは松橋力蔵監督のもと、新潟でブレイクを遂げた。恩師とともに再出発を図る。

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 またFC東京はGKキム・スンギュ(KIM Seung Gyu)をサウジアラビア1部アル・シャバブ・サウジから完全移籍で獲得したと発表した。