【移籍】左利きの新潟23歳DF、セルティック加入のため渡英
アルビレックス新潟のサポーター。(C)SAKANOWA
ラストマッチは町田に0-4大敗。メディカルチェックを経て契約へ。
スコットランド1部セルティックFCが、J1リーグ アルビレックス新潟に所属するDF稲村隼翔(Hayato INAMURA)との正式契約に近づいている。新潟は6月30日、稲村が海外移籍の準備のため29日付けでチームを離脱したと発表した。
『スカイ』は同日、稲村が今週中にスコットランド入りし、メディカルチェックを経て、問題がなければ契約書にサインすると報じた。
稲村は2002年5月6日生まれ、東京都出身の23歳。左利きのディフェンダーで、センターバックを主戦場に、左サイドバックにも対応する。
前橋育英高校、東洋大学を経て、2024年から新潟でプレー。今季はリーグ16試合・1得点・1アシストを記録している。新潟でのラストマッチとなったFC町田ゼルビア戦は左CBとしてフル出場し、0-4の大敗を喫している。
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年代別を含めて代表歴はなし。プロ1年半で、UEFA欧州チャンピオンズリーグ(CL)出場権を得るセルティック入りを実現させる。