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【サッカー日本代表】あの伝説のストライカー以来! 安藤智哉がアビスパ福岡から24年ぶり二度目の代表入り

アビスパ福岡のエンブレム (C)SAKANOWA

「日本の代表、アビスパ福岡の代表として覚悟を持って闘ってきます」

 日本サッカー協会(JFA)は7月3日、東アジアE-1選手権(7月8日~15日・韓国開催)に臨む、国内組のみで構成されるサッカー日本代表(SAMURAI BLUE)のメンバー26人を発表した。

 アビスパ福岡からはDF安藤智哉(Tomoya ANDO)が選出された。福岡所属選手の日本代表メンバー入りは実に24年ぶり二度目ということだ。

 その24年前に選ばれたのは、FW山下芳輝だ。1998年の川崎フロンターレとのJ1参入決定戦(初の入れ替え戦)で89分の同点ゴールを決めるなど今なお伝説として語られる地元・東福岡高校出身のストライカーである。日本代表としては3試合に出場している。

 26歳の安藤は今シーズンが福岡加入1年目。身長190センチある大型ディフェンダーで、これまでリーグ21試合・4得点を記録。FC今治、大分トリニータで結果を残して、初めてJ1に挑んでいる。

 安藤は福岡を通じて、次のようにコメントしている。

「いつも熱い応援ありがとうございます。この度、日本代表に選出していただき、大変嬉しく思います! 自分の持てる力を存分に発揮し、チームの勝利に貢献したいと思います。日本の代表、アビスパ福岡の代表として覚悟を持って闘ってきます。応援よろしくお願いします」

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 安藤がメンバー入りした森保ジャパンは7月8日に香港代表、12日に中国代表、そして15日に韓国代表と対戦する。