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【札幌】岩政監督が長崎戦のあと語っていたこととは…?

岩政大樹監督。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI

マテウス・ジェズスに68分、90+7分と痛恨2ゴール。

[J2 25節] 長崎 2- 1 札幌/2025年8月9日18:03/PEACE STADIUM Connected by SoftBank

 J2リーグ25節、北海道コンサドーレ札幌は1-2でV・ファーレン長崎に逆転負けを喫した。

 18分にカウンターに持ち込み、高嶺朋樹のゴールで先制に成功した。しかし選手交代を経て、後半途中からは劣勢に。すると長崎の『10番』マテウス・ジェズスに68分と90+7分に2ゴールを決められ、逆転負けを喫した。

 札幌の岩政大樹監督は試合後、DAZNのフラッシュインタビューで、「勝ちたかったの一言ですし、最後までに勝ちにいった選手たちをたたえたいです」と、ファイティングポーズを取り続けた選手たちを評価した。

 速攻からゴールを攻略したシーンについて問われると、指揮官は「しっかりとしたビルドアップから、チャンスを作れていました。相手を外して入っていくことが前半はよくできていました」と振り返り、前半の戦いぶりを評価していた。

 一方、選手交代について問われると、相手の交代などに対応したもので、加えて「ケガ人が出ました」と、スクランブルの状況にもあったと説明した。

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 そして岩政監督は「リフレッシュして、しっかり疲れをとったうえで、1週間後の試合に向けてしっかり準備したいです」と、16日のブラウブリッツ秋田戦へ決意を示していたが――。