【移籍】横浜F・マリノスのサンディ・ウォルシュがブリーラムへ! ACLエリートでJリーグ勢と対決
横浜FMのサンディ・ウォルシュ。(C)2025 Asian Football Confederation (AFC)
今季加入し、リーグ8試合など通算12試合に出場。
タイ1部ブリーラム・ユナイテッドが、J1リーグ 横浜F・マリノスに所属するベルギー出身のインドネシア代表DFサンディ・ウォルシュ(Sandy Walsh)を獲得することが濃厚となった。すでにタイリーグでの選手登録の作業が進められているという。
30歳のウォルシュは今季、ベルギー1部KVメヘレンから横浜FMへ、アジア枠を活用して完全移籍。これまでリーグ8試合、天皇杯1試合、そしてAFCアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)エリートの2024-25シーズンの3試合にも出場していた。
ただACL敗戦のあと、チームの二度の体制変更もあり、最近は出場機会を失っていた。
メンバー外が続いていたなか、『ゴール』タイ版は8月13日、ブリーラムがウォルシュを獲得するとレポート。ASEAN枠が活用され、すでに2025-26シーズンのタイリーグへの選手登録が進められていると報じている。
ディフェンシブなあらゆるポジションで対応可能で、チームの苦しい時期を支えてきた。今度はキャリア初となるタイをステージに、着々と進化を遂げる名門クラブを選択した。
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ブリーラムは新シーズンのACLエリート出場権を獲得している。今度はウォルシュがJリーグ勢のライバルとなって立ちはだかる。