柴崎岳が久保建英を語る「才能があり頭も良く、素晴らしい未来が待っている」

日本代表での柴崎岳(左)と久保建英(右)。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

『マルカ』のインタビューに登場。レガネスへの感謝とともに、イニエスタ、トーレスがJリーグでプレーした“効果”にも触れる。

 今季スペイン2部のCDレガネスに加入した日本代表のMF柴崎岳が11月6日、スペインメディア『マルカ』のインタビューに登場し、移籍を決めた背景やこれまでの戦いぶりなどとともに、レアル・マドリードからビジャレアルCFにレンタル移籍した日本代表の同僚でもある久保建英やJリーグについて語っている。

 柴崎は「昨季デポルティボのカテゴリー(2部)を維持できなかったのは、私のキャリアのなかでも、本当に残念なことでした。レガネスは私に再出発のチャンスを与えてくれました」と、改めてレガネスに感謝をしている。

 1部復帰を目指すチームはスペイン2部リーグ6勝1分4敗で暫定4位。上位に食らい付いているが、アウェーでの成績が芳しくない。直近の暫定19位に低迷するアルバセテ・バロンピエ戦も、スコアレスドローに終わっている。

「自信を持ってプレーできているのは嬉しいことですが、シーズン全体を見て、最後こそが全てで、そこを大切にしたいと思います。チームの目的は明確(1部復帰)で、常に次の試合、1試合1試合を見据えていきます」

「ホームでは勝てていますが、アウェーであまりポイントを稼げずにいるのも事実。ブタルケから離れても勝てるメンタリティ、もっと強い忍耐力が求められます」

 また同じスペインでプレーする久保について、次のように評価するとともに期待を寄せている。

「彼には才能があり、素晴らしい未来が待っています。彼の成長ぶりを見ていると、とても楽しみになります。非常に頭が良くて、賢くて性格もいいです。彼は最高のレベルに達することができるはずです」

 柴崎がそこまで“太鼓判”を押すのも珍しく稀少だ。

 さらにはアンドレス・イニエスタ、フェルナンド・トーレスがプレーしたことでJリーグが注目を集めてきた。彼らスター選手が日本でプレーした意味について、2016年まで鹿島アントラーズでプレーした日本の司令塔は次のように語る。

「Jリーグにとって、特に日本人選手にとって非常にポジティブなことです。素晴らしい選手がいれば、彼らからゲームに臨む考え方を学べて、成長につなげられます」

 柴崎は日本代表の11月シリーズのメンバーに選ばれ、このあと9日にオーストリア・グラーツのキャンプ地で合流。13日(日本時間同23時15分)にパナマ代表、17日(日本時間18日5時)にメキシコ代表と対戦する。

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[文:サカノワ編集グループ]

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