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遠藤渓太とのバトルで長谷部誠にイエローカード。鎌田大地アシスト、フランクフルト5-2ウニオン撃破

フランクフルトの長谷部誠。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

長谷部は3試合ぶりにリベロでフル出場。

[ブンデス1部 26節] フランクフルト 5-2 ウニオン・ベルリン/2021年3月20日/コンメルツバンク・アレーナ

 ドイツ・ブンデスリーガ1部、アイントラハト・フランクフルトが5-2でウニオン・ベルリンに大勝を収めた。フランクフルトの元日本代表、長谷部誠は3試合ぶりにリベロのポジションでフル出場。日本代表の鎌田大地はチェイスからオウンゴールを誘発し、さらに1アシストを記録するなどアディショナルタイムに交代するまで躍動。一方、ウニオンの遠藤渓太も途中出場からファーストタッチで決定的なヘディングシュートを放ったが枠を捉え切れないなど、結果を残せなかった。

 立ち上がりから1対1の局面で激しいバトルが続き、出場停止やケガ人でベスト布陣を組めなかったフランクフルトはやや劣勢を強いられる。それでも前線のタレントのクオリティの高さを見せつけ、現在絶好調のポルトガル代表FWアンドレ・シウバ、レアル・マドリードからレンタルで復帰したセルビア代表FWルカ・ヨヴィッチ、そこにトップ下の鎌田大地が絡んで、ゴール前に進入するたびにゴールを予感させる。

 先制に成功したあとの35分には、鎌田のチェイシングから、相手のバックパスがそのままゴールネットを揺らすオウンゴールも。さらに鎌田は41分、巧みなパスワークから放ったラストパスで、アンドレ・シウバのこの日2点目アシストした。

 また後半途中から左MFで投入された遠藤は、臨機応変に中央へ位置取り、ファーストタッチで決定的なヘディングシュートを放ったが枠をわずかに逸らしてしまう。試合終盤にも決定的なラストパスを放ったものの、味方がシュートを枠の上へふかしてしまった。

 さらには遠藤がゴール前でカットインから仕掛けた際、長谷部のファウルになるタックルで倒されるシーンも。このプレーで長谷部はイエローカードを受け、累積警告により、次節5ポイント差をつける5位ボルシア・ドルトムント戦を欠場することになった。

 試合は5-2でフランクフルトが勝利! 鎌田はこのあと韓国代表、モンゴル代表と対戦する日本代表に合流する。

 フランクフルトは12勝11分3敗(53得点・36失点)の勝点47でUEFAチャンピオンズリーグ(CL)圏内の4位をキープ。一方、ウニオンは9勝11分6敗(40得点・32失点)の勝点38で7位。

注目記事:【日本代表】韓国戦のベストメンバー考察。大迫&鎌田が攻撃の軸、吉田欠場ならば畠中か

[文:サカノワ編集グループ]

 

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