「タキは順調だ」クロップが南野のハードワークを評価。リバプール初ゴールなるか

南野拓実。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

「物事を判断するには時間が必要。高いレベルでのトレーニングを、彼はこなしています」と指揮官が擁護。

 [プレミアリーグ 35節] リバプール-バーンリー/2020年7月11日(日本時間23:00)/アンフィールド

 イングランド・プレミアリーグ優勝を決めたリバプールFCが、ホームのアンフィールドで10位のバーンリーFCと対戦する。前節リーグ戦で2試合ぶりにピッチに立った日本代表FW南野拓実に、再びチャンスは訪れるか。

 すでに30年ぶりのリーグ制覇を決めているリバプールは直近のリーグ戦、アウェーでブライトン・ホーブ&アルビオンに3-1の勝利を収めた。リバプールは開始5分、敵陣でのボール奪取からラストパスを受けたモハメド・サラーが先制。その3分後、再び敵陣でボールを奪い、カウンターからジョーダン・ヘンダーソンがミドルシュートを決める。その後は1点差に迫られたが、76分にコーナーキックからサラーが頭で合わせ追加点を挙げた。南野はベンチスタートで、87分からピッチに立って連勝に貢献している。

 リバプールはリーグ30勝2分2敗(75得点・26失点)の勝点92。残り4試合で3勝以上すると、17-18シーズンにマンチェスター・シティが記録した勝点100のプレミアリーグ記録を塗り替える。

 リバプールのユルゲン・クロップ監督はバーンリー戦に向けた前日記者会見で、南野について問われると、「タキ(南野の愛称)は順調に来ている」と強調した。

「南野はチームに適応するため、かなりハードワークをしています。新しいチームに来て物事を判断するには時間が必要です。我々は素晴らしい選手を持っていて、ここに割り込むことは簡単ではありません。ですがタキ(南野の愛称)は順調に来ていますし、彼にできることは高いレベルでトレーニングを続けることです。そして彼はそれをこなしています」

 南野はリバプールでリーグ7試合(146分)に出場し、まだゴールとアシストを記録できずにいる。新型コロナウイルスの影響によるリーグ再開後は5試合に出場し、限られた時間ではあるが出場機会を増やしクロップ監督から徐々に信頼を得つつある。練習で積み重ねた『ハードワーク』を生かし、今シーズン中に初ゴールを奪うことはできるか――。

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[文:サカノワ編集グループ]

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