マルセイユ長友佑都が加入会見で語った「4人」の憧れる選手とは?

マリセイユ加入が決定した長友佑都。※オリンピック・マルセイユの公式HPより

酒井宏樹からは「すごくポジティブなことを言われ、背中を押された」。

 フランス1部リーグのオリンピック・マルセイユに加入した日本代表DF長友佑都が9月2日、記者会見を行って新天地での決意と抱負を語った。

「最高の気分です。伝統ある強いクラブで世界的にも有名。そのようなクラブに加わることができて、非常に嬉しいです」

 そのように喜ぶを語った長友は、加入を決断した一番の理由に「ビッグクラブであり、チャンピオンズリーグにも出場する強いチーム」であることを挙げた。

 また13年以上前の2007年3月、日本学生選抜としてマルセイユ遠征に参加。マルセイユのBチームと練習試合を行い、強烈なミドルを決めていたエピソードを披露。

「海外のビッグクラブの練習場、スタジアムを実際に初めて見たのがこのマルセイユでした。『こういうクラブに来たい』と夢を抱きました。だから今回、オファーをいただいた時、『行きたい』とすぐ思いました」

 また、マルセイユで2016年からプレーする酒井宏樹とは、オファーが届いた早い段階で相談をしていた。そして日本代表のチームメイトである右のサイドバックから「街は最高、素晴らしいクラブ。雰囲気がよく、ピッチに入るとプライドを持って戦う。すごくポジティブなことしか宏樹は言っていなかったです。その話を聞いて、背中を押されました」と前向きな話を聞き、マルセイユ行きをより強く思う一因になったと明かす。

 このインタビューの中で、長友は憧れの選手について次のように4人を挙げている。

「まず日本では、三浦知良さん、中田英寿さんは、すごく憧れていました。海外ではロベルト・カルロス、(ジネディーヌ)ジダンです」

 いずれも“開拓者”であるところは共通点に挙げられる。長友もその影響を受けてきた一人であることも、そのキャリアからは感じられる。

 すでにフランスリーグ(リーグ・アン)の2020-21シーズンは開幕している。長友は次のように目標を語った。

「リーグ戦では、やるからには優勝を目指します。そこは強い気持ちを持って臨みます。チャンピオンズリーグはしっかりグループステージを突破して、なるべく勝ち進めるように頑張ります」

 昨季暫定2位の好成績を収めたマルセイユで、今月12日に34歳になるベテランの域に入る長友はチームを引き上げる存在として期待される。

 新シーズン、マルセイユは初戦でスタッド・ブレスト29に3-2の勝利を収めた。9月13日(日本時間14日4:00)にはアウェーで、昨季暫定1位であり、CL準優勝だったパリ・サンジェルマンと対戦する。

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[文:サカノワ編集グループ]

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