レガネス柴崎岳が森保一日本代表監督との「移籍を決意させた会話」否定

柴崎岳。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

SNSで「そういったことは一切なかった」。

 スペイン3部のデポルティボ・ラコルーニャから同2部のCDレガネスに移籍した日本代表MF柴崎岳が9月5日、自身のSNSのツイッター(アカウントは @GakuShibasaki_)を更新して、スペインメディアで報じられた日本代表の森保一監督の言葉が移籍を決心する後押しになったという報道について、「そういった事は一切無かった」と否定した。

 柴崎は次のようにつぶやいた。

「今回、私とサッカー日本代表・森保監督との間にあった会話が移籍に影響した、移籍を決意させたと連想させる報道が一部ありましたが、それらは真実ではなくそういった事は一切無かったとこの場で修正させて頂きます」

 柴崎の移籍を巡る報道では9月2日、スペインメディア『アス』が「早ければ木曜日(3日)にも移籍が決まる」と、どこよりも先駆けてレポート。そのなかで、柴崎はア・コルーニャでの生活に満足し、デポルティボで戦う覚悟を固めていた。しかし「日本代表の森保一監督から。セグンダB(3部リーグ)では試合に出場していてもA代表に選ばれることは難しくなると言われ、そこから移籍を検討した」と記されていた。

 実際、森保監督は「あらゆる選手に代表への門戸は開かれている」と強調してきた。最近では、昨年夏に当時法政大学に通っていた上田綺世(現・鹿島アントラーズ)がコパ・アメリカ(南米選手権)に臨んだ日本代表に選ばれていた。

 森保監督のみならず、デポルティボ、レガネス、日本代表のそれぞれのスタッフや関係者を慮っての発信と言えた。7日には加入記者会見が行われる予定で、柴崎がなぜ移籍を決断したのか。その真実を聞くことができそうだ。

 レガネスは昨季1部リーグ8勝12分18敗(30得点・51失点)の18位で、残留圏の17位に1ポイント届かず2部に降格している。

 2020-21シーズンのリーグ開幕戦は9月11日(日本時間12日4:30)、ホームでのUDラス・パルマス戦だ。

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[文:サカノワ編集グループ]

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