南野の起用法はどう変わる?リバプールがポルトガル代表FWジョタを獲得

南野拓実。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

ウインガーでCFにも対応する23歳の有望株。日本代表FWのサイドでの起用は減る?

 イングランド・プレミアリーグのリバプールFCが9月19日、ウォルバーハンプトン・ワンダラーズFCに所属するポルトガル代表FWディオゴ・ジョタを完全移籍で獲得した。両クラブが同日発表した。

『インディペンデント』によると、23歳のポルトガル人プレーヤーはリバプールと5年の長期契約を結び、移籍金は3500万ポンド(50億8400万円)超える金額になるという。日本代表FW南野拓実とともにリバプールの攻撃陣を支える一員となる。

 ジョタはウルブズ(ウォルバー・ハンプトンの愛称)で主力アタッカーとしてチームを牽引し、2019-20シーズンはプレミアリーグ34試合・7ゴール・1アシストを記録している。またUEFAヨーロッパリーグ(EL)では8試合・6ゴールを記録、EL初出場でありながらベスト8に進出したチームの原動力として活躍した。

 リバプールのユルゲン・クロップ監督はウイングをメインポジションとしながら、センターフォワードもこなせるジョタの「大ファン」であると言い、クラブのフロントも長年に渡りジョタに注目してきたという。またジョタの補強はサディオ・マネ、ロベルト・フィルミーノ、モハメド・サラーの“フロントスリー”の負担軽減を図るとともに、将来的な世代交代も睨んだものとなる。

 ジョタの補強によってFWディボック・オリギは退団濃厚とされる。さらにリバプールユース出身のFWハリー・ウィルソンは「2000万ポンド(約28億2200万円)」以上のオファーがあれば、完全移籍での退団を認める方針だ。

 プレシーズンは4-2-3-1のトップ下で活躍した南野だが、ジョタの獲得によって起用法にどのような変化があるのか。ジョタの獲得で昨シーズンよりもサイドでの起用は減り、センターフォワードやトップ下での起用が中心となることが考えられる。南野にとっては心強い仲間であり、ライバルにもなり得る存在となる。

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[文:サカノワ編集グループ]

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