「クソな中国人」ネイマールが酒井宏樹に侮辱的発言か。パリSG対マルセイユ戦で…

酒井宏樹(左)とネイマール(右)。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

スペインメディアが報じる。クラブが「複数の映像から確認」。

 オリンピック・マルセイユがパリ・サンジェルマンに2011年11月以来約9年ぶりとなるリーグ戦での勝利を収めた9月13日のアウェーでの一戦、試合終了間際に5人が退場する波乱の展開となったが、騒動はまだ収まらずにいる。今度はパリSGのネイマールが、マッチアップしていた日本代表DF酒井宏樹に、「クソな中国人」と差別的とも、侮辱的とも言える発言をしていたという。

 スペインメディア『カデナ・クーペ』の記者が報じたもの。ネイマールのその発言を、マルセイユは「いくつかの映像」で確認し証拠として押さえているそうだ。

 この試合、二人は再三にわたり1対1を演じた。開始7分にはネイマールへのスライディングタックル(足がかかっていないように見えるが……)で、酒井がイエローカードをもらっていた。また53分には、ネイマールの“股抜き”の仕掛けを、酒井が冷静に止めて反撃につなげてみせた。

 そうした攻防のなか、ネイマールが酒井に対し、そのような発言をしていたということだ。

 一方、アディショナルタイムの乱闘劇で、ネイマールらパリSGの3人、マルセイユの2人、計5人が退場する事態に、世界中から話題を集めてしまった。

 その直前のプレー。ネイマールはDFアルバロ・ゴンサレスから「サル」と侮辱的な発言をされたとメディアに明かしていた。しかしマルセイユは公式サイトで、そのような行為は一切なかったと断固否定をしていた。

 ネイマールには、2試合の出場停止処分が課されていた。

 そうした混乱の展開のなか、酒井は事態を落ち着かせるため、冷静に周囲をなだめ続けていたが……。マルセイユが収めた歴史的な1勝、しかし後味の悪さはまだ尾を引きずっている。

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[文:サカノワ編集グループ]

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