ネイマールは酒井宏樹への「クソ中国人」に加え、「同性愛」発言の疑惑も浮上。最大20試合出場停止か

パリSGのネイマール。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

“証拠”の画像を入手か。

 オリンピック・マルセイユが9月13日にパリ・サンジェルマンに2-1の勝利を収めた一戦、パリSGのブラジル代表FWネイマールが日本代表DF酒井宏樹に対し「クソな中国人」と差別的な発言をしていた疑惑が浮上している。スペインやフランスなどの複数メディアが報じ、マルセイユがその証拠となる画像を入手、フランスプロサッカーリーグ(LFP)の懲罰委員会が調査を開始すると伝えている。

 スペイン主要メディア『アス』によると、マルセイユはAFPからそのネイマールの発言する画像を得たということだ。LFPの懲罰委員会はすでにネイマールがDFアルバロ・ゴンサレスから「クソなサル」と言われたとメディアに公言したことについて、事実確認と調査を進めている。

 同メディアは、さらにネイマールがDFアルバロ・ゴンサレスに「同性愛者」と発言した疑惑も浮上している。両方の事実が認められた場合、10試合ずつ最大で計20試合の出場停止もあり得るということだ。

 国際サッカー連盟(FIFA)は人種差別をサッカー界、スポーツ界からなくすことを理念の一つに掲げている。ブラジル代表のスター選手のそうした発言が事実だと認められれば、厳しい処分が下される可能性は高い。

 パリSG対マルセイユ戦、酒井とネイマールが再三にわたりマッチアップを展開。7分にはスライディングタックル(足がかかっていたか微妙だが)で倒したとして酒井がイエローカードを受けていた。

 また試合終了間際、左サイドのゴールライン上でアルバロ・ゴンサレスの背中を押し倒し(イエローカードは出なかった)、そこから押し問答に。直後のゴールキックからの競り合いでもみ合いになり、ネイマールらパリSGの3人、マルセイユの2人が退場処分を受けていた。

 試合後、マルセイユは公式サイトで、アルバロ・ゴンサレスの根オマールへの暴言はなかったと主張。一方、ブラジルメディアは読唇術の専門家が、アルバロ・ゴンサレスは「サル」と言っているようだと確認したと報じていた。

注目記事:「クソな中国人」ネイマールが酒井宏樹に侮辱的発言か。パリSG対マルセイユ戦で…

[文:サカノワ編集グループ]

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