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ライン間の動きやドリブル、久保建英とダビド・シルバ「特徴が似ている」。レアル・マドリード復帰の条件…エメリ監督言及

ダビド・シルバ(左)と久保建英(右)。(C)SAKANOWA

バレンシア時代の英雄を彷彿。「このまま成長を続ける必要がある」。

 スペイン1部レアル・マドリード贔屓で知られるスペインメディア『デフェンサ・セントラル』はこのほど、マドリードからビジャレアルCFに期限付き移籍している日本代表MF久保建英について、次第に出場機会を得ている状況をプラスに捉えるレポートをこのほどアップした。

 そのなかで、ビジャレアルのウナイ・エメリ監督が久保について、初めて見たダビド・シルバとインパクトが共通していると発言したことを紹介している。

 エメリ監督はバレンシアCFの下部組織からトップチームに昇格。36歳だったエメリ監督が2008年、クラブ最年少監督で同チームを率いている。するとそこでダビド・シルバがさらに進化を遂げて、2010-2011シーズン、FCバルセロナに完全移籍していった。

 エメリ監督は久保とダビド・シルバについて、次のように語る。

「久保のこれからの可能性を予測するのは難しいです。彼は私がバレンシアに来た当初のダビド・シルバと特徴が似ていると感じています。ライン間で上手く動いてプレーし、スピードに乗ったドリブルも持っています。彼はこのまま成長を続ける必要があります」

「彼は成長する過程にあります。(ビジャレアルBから台頭してきた)フェルナンド・ニーニョ(20歳)、レハンドロ・バエナ(19歳)と同じように成長してほしいです。彼が今レアル・マドリードでプレーしていないのは、ここで成長が必要だからだと言えます」

 そのようにビジャレアルの指揮官は、久保の可能性について語っているという。進化するためにも重要な時期である、と。

 奇しくもレアル・マドリードは先週末、今季決して調子が良いとは言えないバレンシアに、PK3本とオウンゴールを与え、1-4の逆転での大敗を喫した。試合直前に新型コロナウイルスの陽性反応が出たエデン・アザールとカゼミロの欠場を余儀なくされた影響もあったが、マドリードが、戦力面でもこれから何か変化を必要とつつあるのは間違いないようである。

 そして暫定2位に立つビジャレアルは国際Aマッチ期間を終えたあと、11月21日(日本時間22日0時15分から)、暫定4位のレアル・マドリードとホームで対戦する。久保が“イエローサブマリン”のユニフォームを着て所属元と戦う最初の機会となる。

注目記事:【日本代表スタメン予想】13日パナマ戦、久保建英に「右MF」か「トップ下」でまとまった時間を与えたい

[文:サカノワ編集グループ]

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