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「ホンダはカリフラワー」ボタフォゴで本田圭佑に非難轟々

本田圭佑。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

クラブOBからテクニカルな魅力のなさを指摘されたうえで――。

 ブラジル1部(セリエA)のボタフォゴFRを退団した元日本代表MF本田圭佑だが、まるで低迷するチームを見捨てて逃げ出すようにブラジルを去ったことで、今なお避難の嵐が吹き荒れている。ボタフォゴのニュースを伝える『Fogao net』では、ボタフォゴOBで36歳になるカルロス・アウベルト氏が今シーズンのチームの戦いぶりについて解説し、本田を「カリフラワー選手(ジョカトーレ・カリフラワー)」と揶揄した。

 カルロス・アウベルト氏は、ボタフォゴが外国籍選手として、サロモン・カルーと本田を獲得したが、その国際的なマーケットを見据えた戦略について「とても好きです」と理解を示す。しかし結果的に、クラブは賭けに大失敗したと指摘する。

 本田はアタッキングサードで能力を発揮するはずだと期待されたが、そうではなかった。ミドルサードで起点となり、しかもバックパスや横パスに終始していた。その消極的かつ脅威のないプレーや存在について、皮肉を込めて「ジョカトーレ・カリフラワー」と表現している。いろいろ意味を込めている印象だ。

 チームはブラジル1部でここ最近1勝4敗、通算の勝点「23」で20チーム中19と低迷している。1部残留圏内とは勝点9差、むしろ最下位が目と鼻の先の1ポイント差に迫る。もはやセリエB降格が現実味を帯びてきている。

 本田はオプションを活用し、12月で契約満了となった。すでにポルトガル入りし、噂されるポルティモネンセSCとの最終交渉に臨んでいる。ポルトガルメディア『レコード』は1月10日、「ポルティモネンセ、本田の決定を待つ」と題し、「Keisuke HONDAは、クラブの構造と街を評価しているところだ」と報じていた。

 ただポルティモネンセも現在ポルトガル1部3勝2分8敗(9得点・17失点)の勝点11で、降格圏である18チーム中17位に低迷している。

 本田は1月6日に自身のツイッター( @kskgroup2017 )で、「ポルトガル移籍決定のように書くメディアの皆さん。友人から来る結構な数の『移籍おめでとう!』に一つ一つ『まだ決まってない』と訂正する僕の時間コストのことだけは気を遣ってもらえると嬉しいです」とコメントしていた。

注目記事:本田圭佑が価値観提言「不登校の方が成功できる可能性が高い」

[文:サカノワ編集グループ]

 

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