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本田圭佑が価値観提言「不登校の方が成功できる可能性が高い」

海外日本人

日本代表本田圭佑ボタフォゴFR

サカノワスタッフ

本田圭佑。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

日本の教育へ「宿題」に続く問題提起。

 ブラジル1部(セリエA)のボタフォゴFRでプレーするMF本田圭佑は、月額1ドルで好きなだけ遊べる中・高生のためのオンラインスクール「NowDO」を運営するNowDo株式会社のCEOも務めている。

 本田は自身のSNSのツイッター( @kskgroup2017 )で10月26日、「NowDoでは多様性を重要視してるので、不登校の子でも居場所を見つけて行動し続けています」と、同スクールにより、これまで不登校だった子が新たな価値観を見出し、意欲的に取り組む発見をすることにもつながっていると感心している。

 以前には『宿題』について、「学校の宿題は嫌ならやらんでいいと思う。あのやってない奴があかんみたいな空気が辛すぎる」とツイートして議論を呼んだ。すると現在SDエイバルに所属する武藤嘉紀(@yoshimuto18)がこの意見に対し、「『本田選手がこう言ってるんだから、宿題はやらなくていいんだ』と飲み込む子供が確実に増加するということ。それは非常に危険」と指摘していた。

 そして今回、本田は次のようにもつぶやいた。

「不登校の方が成功できる可能性が高いと思ってる」

 もちろんツイッターの短文だからこそ、そこから読める意図、逆に広がっていく意味などがある。あえて、そのあたりを覚悟してのツイートであったことは分かる。

 そのつぶやきに対するコメント欄には、義務教育は基本的には通えるならば通うべきではないか、など疑問を投げかける意見も。一方、実際に不登校が決して減っていない日本の画一的な教育に対し、教育の多様化を認めるべきだと訴える声も挙がっている。

 多種多様な文化と民族が融合しながらも結束し、繁栄を築いてきた多民族国家のブラジルにいるからこそ、本田が気付いた点もあるのだろう(日本の教育の良さを含め)。いずれにせよ、何も世界は君がいるそこだけではない、という強いメッセージが伝わってくる。

 世界を広げると何かしらアクションを起こせば、それだけで新たな発見がある。日本代表としてワールドカップ(W杯)3大会連続ゴールを決めた男、本田はその助力になろうと、声を大にして発しているようだ。

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[文:サカノワへ編集グループ]

 

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