元イングランド代表FWが南野拓実のサウサンプトン加入効果を語る「チームに競争をもたらす」

南野拓実(日本代表)。写真:徳原隆元/(C)Takashi UEGISHI

加入から1週間、早くもチームにフィット。

 イングランド・プレミアリーグ、サウサンプトンFCのFWネイサン・レドモンドがこのほどクラブ公式サイトのインタビューに登場し、2月1日にリバプールFCから期限付き移籍で加入した日本代表FW南野拓実について「チームに競争をもたらしてくれる」と歓迎した。

 レドモンドはサウサンプトンで主にサイドハーフとしてプレーしている。今後はニューカッスル・ユナイテッドFC戦で4-2-2-2の左サイドハーフで先発した南野とポジションを争う可能性もある。しかしながら元イングランド代表FWは、むしろ南野の加入をポジティブに捉え、次のように語った。

「南野はチームに競争をもたらしてくれます。彼はプレーするために来ました。テオ・ウォルコット、ムサ・ジェネポ、スチュアート・アームストロング……自分を含め前線には多くの選択肢があり、さらにユースから上がってくる若手もいます。これだけ多くの選択肢があるなかで、自分たちはチャンスをもらったら結果を残さなければなりませんね」

 さらにレドモンドはすでに南野がサウサンプトンに溶け込み、練習でも違いを見せつけていると頷く。

「南野は上手くチームに馴染めています。彼は人としても素晴らしいです。ニューカッスル戦に向けたトレーニングでも彼は自分の持っている能力をはっきり示していました。そして実際の試合では素晴らしいフィニッシュで、彼のクオリティの高さを証明しました」

 加入から1週間、南野はすでにチームには馴染めているようだ。

 南野はリバプール時代を含めると今季プレミアリーグ10試合に出場して2ゴール。RBザルツブルク出身の南野は、同じくレッドブルグループであるRBライプツィヒを率いていたラルフ・ハーゼンヒュットル監督の、システムもベースも共通するスタイルに上手く順応している。

 チームは5連敗中でケガ人が多発している。今後も出番が見込まれる南野のゴールで、チームを救いたいところだ。

 サウサンプトンは現地時間2月11日(日本時間12日2:30開始)にFAカップ5回戦、アウェーでウォルバーハンプトン・ワンダラーズFCと対戦する。

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[文:サカノワ編集グループ]

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