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「最先端の寿司屋と修行文化は相性が悪い」ホリエモンが再び問題提起「また炎上しているようだが…」

ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏。(C)SAKANOWA

エックスから有料noteへ展開、「進化を止めている」

 実業家のホリエモンこと堀江貴文氏が2月1日、自身のエックス(旧ツイッター アカウントは@takapon_jp)で、「また少し炎上しているようだが、そもそも最先端の寿司屋と『修行文化』は相性が悪いと思っている」と投稿し、改めて日本の寿司業界に根付く“修行文化”や子弟制度に疑問を投げかけた。

 堀江氏は、いわゆる高級寿司店や「回らない寿司屋」が、静かな空間で定番のネタを提供し続けている現状について言及。それは創意工夫がないからではなく、「余計なことをして評判を落とさないため」であり、ネタやオペレーションを固定し、失敗の確率を極力下げる合理的な選択だと指摘した。

 一方、その構造が「修行文化」と強く結びつくことで、結果的に多様なスキルや新しい発想を持つ人材が育ちにくくなっているのではないか、というのが堀江氏の問題意識だ。「職人が一つのことを極める」背景には、裏を返せば「色々なことをできるスキルがない」という側面もあるのではないかと、踏み込んだ見方を示している。

 堀江氏はこれまでも、「寿司職人になるのに10年修行は必要なのか」というテーマで繰り返し発信してきた。かつて自身のYouTubeチャンネルでは、「古臭い子弟制度によって、寿司の無限大の可能性が失われている」と発言。センスや吸収力のある人材まで一律に“10年修行”という物差しで測ることは、個人にとっても社会全体にとっても損失になりかねない、と主張していた。

 今回の投稿も、そうした一貫した問題提起の延長線上にある。

 この話題について、堀江氏はこのあと有料noteで、さらに踏み込んだ考察を展開している。

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 最先端の寿司と修行文化は本当に両立し得るのか。日本社会の根強い構造にも通じるテーマとして、議論は続きそうだ。