【鹿島】鈴木優磨が語った浦和との差「チームであることの大切さ、チームで戦うことの大切さを改めて感じる」
鹿島の鈴木優磨。写真:松村唯愛/(C)Yua MATSUMURA
「全員が黒子にもなれるし、全員が主役にもなれる。それが強さになっている」
[J1百年構想リーグ 地域ラウンド11節]鹿島 1–0 浦和/2026年4月18日14:00/メルカリスタジアム
特別大会「J1百年構想リーグ」地域ラウンド第11節、首位の鹿島アントラーズが浦和レッズに1-0で勝利を収め、勝点29に伸ばし、2位のFC東京と勝点差を6に広げた。
左MFで先発し、試合終盤はFWにポジションを移してフル出場した鹿島の鈴木優磨は試合後、2点先取されながらも逆転した埼玉スタジアムでの対戦からのそれぞれの「チームの変化」について問われた。すると少し考えたあと「相手も厳しい状況なので、難しいところはあると思いますが……」と切り出して、こう続けた。
「僕たちはチーム全員で戦えた結果だと思っています。それが違いかなと思います」
そして鹿島のエースは、浦和と対戦すると感じること――として、次のように語った。
「チームであることの大切さ、チームで戦うことの大切さを改めて感じます。それが一番の鹿島らしさ。全員が黒子にもなれるし、全員が主役にもなれる。それが強さになっている」
鹿島の『背番号40』を背負う鈴木は頷いて、胸を張った。もちろん両チームともに、いい時代も、苦しい時代もあった。ただ、そのベースを見失うことだけはない。
鈴木は「全員がやるべきことをできていた。相手ペースの時間もありましたが、悪いゲームではなかったと思います」と振り返った。
まさに、そんなクラブの象徴と言える活躍ぶりだった。誰よりも走り、誰よりも泥臭く闘い、そして1-0ではあるものの、その差を痛感させる力強い勝利をもたらした。
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