【レアル・マドリード】守田英正の獲得で3つのメリット、W杯日本代表落選もメガクラブの一員へ――

守田英正 写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

モウリーニョ体制実現で浮上、メリットは移籍金ゼロに加え…

 守田英正(Hidemasa MORITA)のレアル・マドリード移籍説が、スペインでにわかに注目を集めている。『レアル・マドリード・プラネット』はこのほど、ジョゼ・モウリーニョ新体制発足を見据えた補強候補として、スポルティングCPでプレーしてきたこの日本人MFを取り上げた。

 アジア最終予選まで主軸だった守田だが、FIFA北中米ワールドカップ(北中米W杯)の日本代表メンバーから外れた。一方、欧州屈指のメガクラブ行きの噂が浮上するという意外な展開となっている。

 同メディアが指摘する“獲得メリット”は主に3つだ。

 一つ目は経験値。31歳の守田は、ポルトガルリーグや今夏ベスト8に進出したUEFA欧州チャンピオンズリーグ(CL)など実績は十分だ。スポルティングでは4シーズンにわたり170試合近くに出場し、中盤の主力を担ってきた。シーズンを通したレギュラー確保は難しいものの、モウリーニョの戦術を理解し遂行できる即戦力と見られている。

 二つ目は、その戦術理解度の高さだ。状況判断に優れる守田は、狭い局面でも連係から打開できるタイプと評価。中盤でゲームを落ち着かせる役割を担える。モウリーニョが求める規律や戦術遂行能力にも合致するとみられている。

 そして三つ目は、コスト面だ。守田は今季限りでスポルティングと契約満了を迎える。そのため移籍金なしで獲得できる。給与面も高額ではなく、控えを含めたローテーション要員としては“理想的な補強”と評価されている。

 同メディアでは「先発確保は難しい」としつつも、「それでもコンスタントに起用できる有用な選手だ」と紹介。選手層強化の一手として、その有用性を伝えている。

 以前から守田を欲してきたモウリーニョの就任が決定すれば、補強リストに加わってくると予想される。W杯日本代表からまさかの落選となったが、キャリア最大のクラブ移籍が待っているか――。

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