【日本代表】ブラジル戦まで中3日、ダラス→ナッシュビル→ヒューストン 森保監督が語った“一旦拠点へ戻る”メリットは?

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会場同士は車で約3時間半の距離も、「間違いなくどのチームにも負けない良いコンディションを作れている」

[北中米W杯 GS第3戦]日本 1-1 スウェーデン/2026年6月26日8:00/ダラス・スタジアム 

 FIFA北中米ワールドカップ(北中米W杯)グループステージ(GS)F組・第3戦、日本代表はスウェーデン代表と1-1で引き分け、F組2位で決勝トーナメント(ラウンド32)進出を決めた。日本はノックアウトステージ初戦、日本時間6月29日26時(30日2時)から優勝候補のブラジル代表と対戦する。

 ブラジル戦の会場はヒューストン・スタジアムになる。ヒューストンは、スウェーデン戦の会場となったダラスと同じテキサス州にあり、車で約3時間半の距離にある。

 しかし、日本代表は一旦、ベースキャンプ地である“拠点”ナッシュビルに戻り、チャーター機でヒューストンに移動するという選択をした。スウェーデン戦からブラジル戦までは中3日。しかもブラジル戦は現地時間6月29日正午(日本時間30日2時)キックオフである。

 ただ、アメリカ全体で見れば、3都市は近場と言える。それでも飛行機では片道約2時間かかる。また、チュニジア戦は午後10時、スウェーデン戦は午後7時開始だっただけに、そのあたりの“時差調整”も大切になる。

 この日本のホームタウンと言えるナッシュビルへ一旦帰還するメリットについて、森保一監督は記者会見で「よりストレスフリーにする」ことを重視しての判断だと説明した。

「長期間での戦いでは、できるだけ、よりストレスフリーにすることがポイントになると思っています。すでに、チームも国内の事前キャンプから活動期間が1か月を越えています。時差もあり、気候も異なる、その移動のところでストレスなく、またコンディションを落とさないように準備してきました」

「試合が終わってからの円陣でも、今週のチームミーティングの中でも、移動の前後でコンディションを落とさないようにしていこうと話しています」

「ワールドカップ開幕前から、長期的な視点で環境づくりを進めてきました。他チームは分かりませんが、間違いなくどのチームにも負けない良いコンディションを作れていると思っています」

「ブラジルは中4日、我々は中3日で戦います。選手たちとしっかりコンディション調整しようと考えています。まったくストレスを口にすることなく、いい姿勢で、移動もコンディションづくりも受け入れてくれていると思います」

 やはり徐々に疲労も感じられるようになってきた。国際大会ではグループステージを突破したことで一旦緊張から解放される、「4試合目=トーナメント初戦」を突破できるかどうかもまた肝心だ。ブラジルとの大一番――ここで日本代表の総力と言える最大の出力を発揮したい。

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