「むしろ最大の問題は…」佐藤二朗&橋本愛トラブル、「ボディタッチではない」と元放送作家
フジテレビ (C)SAKANOWA
事実関係を整理し、論理的に考察。“問題発言”自体は争われていない
ユーチューブチャンネル「テレビ悲報ch」を運営する元放送作家の長谷川良品氏が7月5日、俳優・佐藤二朗と橋本愛を巡る一連のトラブルについて、自身のテレビ業界での経験を踏まえ客観的な視点から考察した。週刊文春の無料公開部分、双方の公式声明などをきっかけに情報が拡散されるなか、「問題の本質は身体接触ではない」とし、「最大の問題」について核心を突く見解を示している。
週刊文春の報道をきっかけにSNS上で「ボディタッチ」の是非ばかりが議論されている現状について、長谷川氏は「争点がずれてしまっている」と分析。そのうえで、「今回の最大の問題は、佐藤さんが橋本さんに『俳優を続けるべきではない』とキャリアを否定するような発言をしたことだ」と強調した。
この発言については、文春の報道だけでなく、フジテレビの説明や佐藤の所属事務所の声明でも認められている点だという。「表現の違いはあっても、『俳優を続けるべきではない』との趣旨の発言自体は争われていない」と事実関係を整理する。
一方、SNSなどで大きく取り上げられた「身体接触」については、「性的な意味で触れたことが問題視されているわけではない」と指摘する。撮影現場では、男女を問わず演技に伴う身体接触について事前にルールを設けるケースは珍しくなく、女優のみならず男性俳優にも接触NGや制限が設けられることもあると説明した。
さらに、肩や腕以外に触れる場合は事前確認を行うといったレギュレーションは現在の映像制作の現場では一般的なもので、「そのこと自体を理由に『女優失格』などと批判するのは的外れだ」との見方を示した。
そのうえで長谷川氏は、週刊文春の見出しが「ボディタッチ」を強く印象付ける内容だったことで、本来の問題点が見えにくくなったとの見方を示した。そこで生まれた反発の矛先が、橋本に向かう構図になってしまったと分析している。
また、佐藤側についても、性的なハラスメントがあったかのような印象には反論しつつも、「『俳優を続けるべきではない』という発言については真摯に謝罪した上で、橋本さんへの誹謗中傷を控えるよう呼びかけるべきだったのではないか」と私見を述べている。
長谷川氏は最後に、「今回の件は身体接触そのものではなく、相手のキャリアを否定する発言こそが本質だ」と改めて強調した。一方、報道の見せ方によって議論が別の方向へ広がり、関係者への誹謗中傷が加速している現状に懸念を示している。
よく読まれている記事
「一番悪いのは…」佐藤二朗&橋本愛の問題にホリエモンが激怒!「フジテレビの人たちのことを考えたことがあるのか」




