【東京V】浦和を退団した柴戸海が新天地デビュー「プレーできるか分からなかった」「このエンブレムを胸に――」
東京Vでデビューした柴戸海(左)。写真:森田直樹/アフロスポーツ
ヴェルディのカラーに染まった時、反撃が本格化するはず
[J1 第4節] 東京V 0–2 鹿島/2026年8月29日19:00/味の素スタジアム
J1リーグ第4節、東京ヴェルディは鹿島アントラーズに0-2で敗れて、開幕から4試合未勝利となった。
これまで2分2敗。今回は2025シーズン王者を相手に、負傷者も相次いだなか、ある意味、完膚なきまでに叩きのめされた。そうしたなか、73分、今シーズン加入したボランチの柴戸海が交代でピッチに立ち、ヴェルディデビューを果たした。
浦和レッズと突然の契約解除。ただ、直後、城福浩監督率いる東京Vと契約を結んだ。そして負傷などの影響もあったなか、この日、ついに公式戦のピッチに立った。
「プレーできるか分からないというなか、いろいろな方のお陰でこうしてサッカーを続けれられているのは本当に有難いことです。その感謝の気持ちを持ち、尽力してくれた方々への感謝をピッチの上で表現できるようにしていきたいです」
そのように心境を語った柴戸は「ただ、このエンブレムを胸にプレーできることは当たり前ではないと、しっかり自分の肝に銘じていきます」と、“ヴェルディ=緑”への想いを語る。
「これだけの素晴らしい環境のなかで、これだけ多くのファンサポーターの方が温かく迎え入れてくれて、今日のような雨のなかで難しいゲームでも応援してくださってる方に向けて、ピッチで少しでも早く期待に応えたいです」
城福監督とはコミュニケーションを取り、チーム全体、そして柴戸自身への要求も理解しているという。そこを咀嚼して、臨機応変にピッチへ還元していく。チームの心臓であるボランチとして、その役割も求められる。
この日、ようやくケガから復帰した『10番』森田晃樹だが、再び負傷により交代を余儀なくされた。軽傷であることが願われる。そうしたなか、柴戸には、試合中に“どうするか”を伝播させるスピーカーの役割も求められる。
「常にスタートからできる準備はしています。いつでもどんな状況で出たとしても、最大のプレーをやりたいです。いろんな発信もできると思いますし、それがこのチームに来た意味だと感じています」
柴戸がよりヴェルディのカラーに染まった時、東京Vの反撃が本格化するはずだ。
いま読まれている記事
衝撃! フライブルク鈴木唯人がブンデス開幕戦でハットトリック達成!! トップ下で先発、ブレーメン相手に。後藤啓介、山本理仁、ミオ・バックハウスは…




