札幌、川崎、鹿島などで活躍した32歳DFがオーストラリア1部へ期限付き移籍! 福岡から海外初挑戦「もう一度、新たな環境でチャレンジしたい」
奈良竜樹
マッカーサーFCに2027年6月末まで加入。「これからのキャリアについて悩む日も増えていきました」
J1リーグのアビスパ福岡は9月3日、DF奈良竜樹(Tatsuki NARA)がオーストラリアAリーグ1部のマッカーサーFCへ期限付き移籍すると発表した。移籍期間は2027年6月30日までとなる。
32歳の奈良は北海道出身で、コンサドーレ札幌U-18からトップチームに昇格。その後、FC東京、川崎フロンターレ、鹿島アントラーズを経て、2021年に福岡へ加入した。
これまでJ1リーグ通算205試合に出場して4得点、J2リーグでは81試合に出場している。福岡で約5年半を過ごしたベテランDFは、キャリアで初めて海外でプレーすることになった。
奈良はクラブを通じて、「アビスパ福岡には約5年半本当にお世話になりました。ここで過ごした日々の中で選手としても、一人の人間としても大きく成長させてもらいました。活気にあふれ、温かい福岡という街も大好きです」と感謝を伝えている。
一方、今回の移籍を決断した背景について、ここ数年はチームの勝利に貢献できない自身に不甲斐なさを感じることが多くなり、今後のキャリアについて悩んでいたと明かした。
「そんな苦悩の中でいただいたのが今回のオファーでした。もう一度、新たな環境でチャレンジしたいという強い気持ちが湧き上がり今回の移籍を決断しました」
サポーターへ直接あいさつできなかったことへの申し訳なさも口にし、「アビスパ福岡は私にとっていつまでも大切なクラブとして、ずっと心に残り続けます。またいつか、皆さんと再会できるその日まで新天地で全力で戦ってきます」と決意を示している。
マッカーサーFCはシドニー南西部をホームタウンとするクラブで、奈良は新天地で新たな挑戦に臨む。
豪州Aリーグは10月に開幕し、マッカーサーFCは17日にパース・グローリーとの初戦を迎える。
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