W杯で日本代表と対戦、オランダ代表クーマン前監督の妻が65歳で死去「私の素晴らしい妻」
北中米W杯で握手をかわすオランダ代表のクーマン監督(右)と日本代表の森保監督。写真:ムツ・カワモリ/アフロ
2010年に乳がんと診断、闘病を続けていた
オランダ代表の前監督で、FCバルセロナなどを率いたロナルド・クーマン氏が9月16日、自身のSNSで妻バルティナ・クーマン=ボッデフェルトさんが15日に65歳で死去したと明かした。
クーマン氏は夫妻のモノクロ写真とともに、深い悲しみのなかで「私の素晴らしい妻、私たちのかけがえのない母、祖母であるバルティナに別れを告げます」とつづった。
フランスメディア『RMCスポーツ』によると、バルティナさんは2010年に乳がんと診断され、その後も長期にわたって闘病を続けていた。夫妻は1985年に結婚し、3人の子供と多くの孫がいる。
クーマン氏はオランダ代表を率いてFIFA北中米ワールドカップ(北中米W杯)に臨み、日本代表とはグループステージ初戦で対戦(△2-2)。グループステージは1位で突破したものの、ラウンド32でモロッコ代表にPK戦の末に敗れ、7月に監督を辞任した。
退任時には妻の闘病にも触れ、「サッカーは私の人生そのものでしたが、健康は何ものにも代えられません。人生にはサッカーよりも大切なものがある」と、家族と過ごす時間を優先する考えを示していた。
オランダサッカー協会(KNVB)は、クーマン氏と子供、孫、家族、近親者に向けて哀悼の意を表し、多くのオランダ代表選手もSNSを通じて追悼のメッセージを寄せている。
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