【U-17W杯】日本のオランダ撃破をデータで振り返る。シュート13対10、ボール支配率40対60…
西川潤。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA
若月大和が2ゴール、西川潤が2アシスト1得点(PK)で快勝スタート!
[U-17W杯 GS1節] 日本 3-0 オランダ/2019年10月27日(日本時間28日)/エスタジオ・クレーベル・アンドラージ(ブラジル)
U-17ワールドカップ(W杯)のグループステージ初戦、U-17日本代表がU-17オランダ代表に3-0で快勝を収めた。来季湘南ベルマーレ入りが内定している若月大和(桐生一高)が2ゴール、同じくセレッソ大阪入りが決まっている西川潤(桐光学園高)がPKによる1ゴール2アシストと活躍した。
日本がオランダにボールを持たれるものの、効果的なショートカウンターでチャンスを作り出していった。36分に若月が先制。さらに69分にも若月が2点目を奪取。さらに77分には西川がPKを決めて、さらには無失点に抑えて、3-0の快勝を収めた。
日本はオランダ、アメリカ、セネガルと同組。グループステージ1節の別カードでは、U-17セネガル代表が4-1でU-17アメリカ代表に勝利を収めている。
日本はこのあと、10月30日(日本時間31日8:00から)にU-17アメリカ代表、11月2日(同3日8:00から)にU-17セネガル代表と対戦する。
両チームのデータは次の通り。(FIFA公式サイト参照)
日本 オランダ
シュート 13本 10本
枠内シュート 5本 3本
枠外シュート 4本 8本
ブロックシュート 4本 2本
枠直撃シュート 0本 1本
コーナーキック 1本 1本
オフサイド 0本 2本
ボール支配率 40% 60%
パス数 373本 601本
パス成功率 71% 82%
イエローカード 1枚 1枚
レッドカード 0枚 0枚
ファウル 18回 15回
[文:サカノワ編集グループ]
Topics:U-17 World cup;Japan 3-0 Holland.