【大宮】キャプテンは渡部大輔、選手会長は石川俊輝に決定
大宮のサポーター。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA
「チームメイト全員で良いチームを作っていけるように少しでも力になれたら」
J2リーグの大宮アルディージャは2月24日、2021シーズンのキャプテン、副キャプテン、また選手会会長、選手会副会長が決定したと発表した。キャプテンは地元・埼玉県、そして大宮の下部組織出身の渡部大輔が務める。また、選手会長は石川俊輝に決まった。
渡部は次のようにコメントしている。
「このたび、今シーズンのキャプテンを務めさせていただくことになりました。チームメイト全員で良いチームを作っていけるように少しでも力になれたらと思っています。クラブの目標を達成するためには、ファン・サポーターの皆様の後押しが必要不可欠だと思いますので、今シーズンも応援よろしくお願いします!」
また、副キャプテンの馬渡和彰は次のように呼び掛けている。
「今シーズン、副キャプテンを務めることになりました。昇格に向けて強い覚悟、責任、自覚を持って戦っていきます。チームのことを考え、かつ自分らしさを貫いて、背中で引っ張っていけるようなプレーを見せられるように頑張ります!」
また、選手会長は石川俊輝に決定。石川は次のように抱負を語っている。
「今季、大宮アルディージャ選手会会長に就任しました。チームメイトとコミュニケーションをとりながら、より良いチーム作りをするだけではなく、様々な社会貢献活動を通じて、サッカーの普及にも貢献していきたいと思います!」
選手会副会長に決まった翁長聖は、次のように語っている。
「石川選手、西村選手と協力しながら、役割を全うして、社会貢献活動をはじめ様々な活動を行っていきたいと思います!」
同じく選手副会長の西村慧祐は、次のようにコメントしている。
「選手会副会長を初めて務めることになりましたが、石川選手と翁長選手と力をあわせて様々な活動に取り組んでいきたいと思います!」
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[文:サカノワ編集グループ]