Jリーグ審判員から初のコロナ陽性。試合会場に訪れた最後は9日、関連する濃厚接触者なし
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発熱の症状があり、関係機関の指示に従い対応。
日本サッカー協会(JFA)は5月16日、Jリーグを担当する審判員1人から新型コロナウイルスの陽性反応が認められたと発表した。審判員からの同陽性判定の報告は今回が初めて。
JFAによると、当該者は5月13日に発熱の症状があったため翌14日に医療機関でPCR検査を実施。翌15日に陽性が確認された。
16日20時30分現在、当該者は発熱などの症状があり、関係機関の指示に従って対応している。
また、当該者がJリーグの試合会場を訪れたのは5月9日の日曜日が最後となる。試合会場に関連する濃厚接触者がいないことは、管轄する保健所により確認されている。
JFAは「当該者の1日も早い回復を祈るとともに、JFAは今後も関係者等の安全確保と健康維持を最優先に、感染拡大防止と注意喚起に取り組む一方、厚生労働省や保健所、関係当局の方針や行動計画に基づいて迅速に対応してまいります」とコメントしている。
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[文:サカノワ編集グループ]