GAMBA EXPOを8/21のFC東京戦で開催。選手が記念ユニフォーム着用
(C)GAMBA OSAKA
アーティストの太田翔伍(Shogo Ota)さんがデザイン
J1リーグのガンバ大阪はこのほど、8月21日に開催される J1リーグ25節のFC東京戦で『GAMBA EXPO
2021』を開催すると発表した。
GAMBA EXPO は「スポーツのチカラで地域を元気にしたい、地域の心の拠り所でありたい、子ども達に夢を持つきっかけを与えたい」といったG大阪の設立理念を実現すべく、2017年にスタート。毎年満員御礼のスタジアムでたくさんのサポーター・ファンの皆様に支えられながら開催されてきた。
2020シーズンは新型コロナウイルスの影響により開催は叶わなかったが、クラブは「今年はそのような状況だからこそスタジアムに来場していただく皆様に笑顔になっていただく為に開催を決定いたしました」と決断。多くの来場を呼び掛けている。
『GAMBA EXPO 2021』のテーマは「世界とのつながり」。『サッカーを通じて、失われたつながりを取り戻し、大阪・世界を元気にしたい』という想いのもと、様々な「つながり」を表現した企画の実施を予定している。
試合当日は選手が『GAMBA EXPO 2021』記念ユニフォームを着用して戦う。また『GAMBA EXPO 2021』記念ユニフォームシャツ付きチケットを販売。同ユニフォーム・グッズの販売、そして「世界とのつながり」をテーマにした企画を実施する予定だ。
今回の記念ユニフォームは「世界とのつながり」をテーマにアメリカ・シアトル在住のアーティストである太田翔伍(Shogo Ota)さんがデザイン。
『GAMBA EXPO 2021』のテーマ「世界とのつながり」を、竹素材の画材で描いたデザインとなっている。G大阪、サッカーに関連した要素をはじめ、G大阪に関わりが深い要素がアートのなかに盛り込まれている。「リモート〇〇」という言葉が一般的になり、直接会えなくてもコミュニケーションを取ることができるインターネット上での「つながり」がコロナ禍において注目されてきたなか、インターネットに関連する要素もいくつか盛り込まれ、全ての要素が合わさって1つのアートとして表現されている。
また「世界とのつながり」をテーマにした企画の第1弾として、『GAMBA EXPO 2021』とパナソニックセンター大阪のコラボ企画を開催。オリジナルデザインの「森のタンブラーMUGI」をパナソニックセンター大阪内のカフェ「Re-Life ON THE TABLE」で数量限定で7月下旬頃より販売を予定している。
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[文:サカノワ編集グループ]