ガンバ大阪の宇佐美貴史が右アキレス腱断裂の重傷、川崎戦で胸トラップをしたあと…
宇佐美貴史。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA
リーグ3試合連続のスタメン出場を果たしたが…。
J1リーグのガンバ大阪は3月8日、6日の3節・川崎フロンターレ戦(△2-2)で負傷交代したFW宇佐美貴史が診断の結果、右アキレス腱断裂で7日に手術を受けたと発表した。全治の目安となる期間は発表されていない。
宇佐美は川崎戦、左ウイングとしてリーグ3試合連続となるスタメン出場を果たす。しかし1-0とG大阪リードで迎えた57分、ボールを胸で受けて後ろを向いて踏ん張ると、そのまま倒れ込んでしまう。
宇佐美は顔を歪め、すぐさま交代を要求。山見大登と代わる際、担架の上では顔を覆いながらスタジアム内に運ばれた。試合は90+7分の失点で2-2で引き分けて、G大阪の今季ホーム初勝利はおあずけとなった。
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[文:サカノワ編集グループ]