【FC東京】バレーボールチームが2022年5月で活動休止。教室など普及活動も
FC東京のエンブレム (C)SAKANOWA
Vリーグの将来に向けた事業化・高度化計画への対応など総合的に検討。
FC東京は12月8日、「FC東京バレーボールチーム」が 2022年5月末をもってチームとしての活動を休止すると発表した。
同チームは、 東京ガスバレーボール部を前身として、2003年に活動を開始。これまでV1リーグでの活動はじめ、国体優勝2回、天皇杯準優勝1回、黒鷲旗準優勝1回など主要大会で活動し、 日本男子バレーボール界のトップチームとして活動してきた。
しかしながら、取り巻く事業環境の変化、中長期的な事業成長の可能性、Vリーグの将来に向けた事業化・高度化計画への対応など総合的に検討した結果、活動を休止すると決めた。
同様にバレーボール教室など普及活動も休止される。
FC東京は「バレーボールチームは、サッカー同様、皆さまに大きなご声援をいただき、日本のトップリーグまで昇格出来ました。これまで多大な応援を賜りました皆さまには、心より感謝申し上げます。FC東京は、今後も引き続きサッカーを通じて、地域社会の発展に貢献してまいります」とコメントしている。
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[文:サカノワ編集グループ]