【横浜FM】オビ・パウエル・オビンナが栃木から復帰「J リーグ王者になるべく一心不乱に努力」
オビ・パウエル・オビンナ。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
植田啓太は引き続き栃木へレンタル。
J1リーグの横浜F・マリノスは12月15日、栃木SCに育成型期限付き移籍していたGKオビ・パウエル・オビンナ(OBI Powell Obinna) が2022シーズンに復帰すると発表した。また、同じく栃木に期限付き移籍中の植田啓太(UEDA Keita)は、引き続きレンタルされることも決まった。
オビは横浜FMを通じて、次のようにコメントし、意欲を示している。
「また横浜 F・マリノスの一員としてプレーできることをとても光栄に思っています。2021 シーズンはあまり力になれず、不甲斐なく悔しい思いをしました。それでも自分を信じて応援してくれている方々や、 31番のユニフォームを日産スタジアムで掲げてくれていた方々の存在が、自分を強く成長させてくれました。
2022 シーズンは J リーグチャンピオンになるべく一心不乱に努力します。
スタジアムでお会いできるのを楽しみにしています。今後ともよろしくお願いします!」
オビは1997年12月18日生まれ、3日後に24歳になる。193センチ・87キロ。A型。これまでのキャリアは、東大宮コスモスサッカ ― スポーツ少年団 ― 大宮アルディージャジュニア ― JFA アカデミー福島U-15 ― JFAアカデミー福島U-18 ― 流通経済大学 ― 横浜 F・マリノス ― 栃木SC。
2021シーズンは横浜FMでJ1リーグ5試合、栃木でJ2リーグ22試合に出場している。2020シーズンも横浜FMと栃木でプレーしている(J1・2試合、J2・9試合出場)。
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[文:サカノワ編集グループ]