【鹿島】キム・ミンテを札幌から完全移籍で獲得。昨季途中から名古屋でプレー。杉岡大暉は湘南へ引き続き期限付き移籍
名古屋でのキム・ミンテ。 (Photo by Masashi Hara/Getty Images)
「タイトルを獲るためにやって来ました」
J1リーグの鹿島アントラーズは12月24日、北海道コンサドーレ札幌が保有権を持ち昨季途中から名古屋グランパスエイトに期限付き移籍していたDFキム・ミンテ(金 眠泰 KIM Min Tae)を完全移籍で獲得したと発表した。
キム・ミンテは1993年11月26日生まれ、韓国出身、28歳。187センチ・84キロ。これまでのキャリアは、富平高校 ― 光云大学 ― ベガルタ仙台 ― 北海道コンサドーレ札幌 ― 名古屋グランパス ― 鹿島。
通算成績は、J1リーグ139試合・6得点、ルヴァンカップ32試合・3得点、AFCアジアチャンピオンズリーグ2試合・0得点、天皇杯6試合・0得点。
キム・ミンテは「鹿島アントラーズの皆様、初めまして、キム・ミンテです。タイトルを獲るためにやって来ました。応援よろしくお願いします」とコメントしている。
また杉岡大暉(SUGIOKA Daiki)が2022シーズンも湘南ベルマーレに期限付き移籍することも決まった。杉岡は「このたび、湘南ベルマーレへの期限付き移籍期間を1年間延長することになりました。しっかりと1年間試合に出て、成長した姿を見せられるように頑張ってきます」と決意を示している。
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[文:サカノワ編集グループ]