【浦和】日本代表DF山中亮輔がC大阪へ完全移籍「次は対戦相手として、試合することを楽しみにしています」
山中亮輔。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA
セレッソサポーターに向けて、「自分の全てを捧げる覚悟でいます!」。
J1リーグの浦和レッズは12月26日、DF山中亮輔(YAMANAKA Ryosuke)が、セレッソ大阪に完全移籍することが決まったと発表した。
山中は1993年4月20日生まれ、千葉県出身、28歳。171センチ・65キロ。
これまでのキャリアは、柏レイソルU-12 ― 柏U-15 ― 柏U-18 ― 柏レイソル ― ジェフユナイテッド市原・千葉 ― 柏レイソル ― 横浜 F・マリノス ― 浦和。2021シーズンはJ1リーグ24試合・0得点、ルヴァンカップ7試合・0得点、天皇杯3試合。
森保一監督のもと日本代表にも選出されてきた山中は「2019シーズンから3年間ありがとうございました! ファン・サポーターの皆さんの変わらない素晴らしいサポートに何度も助けていただきました。
来年から浦和レッズのユニフォームを着てプレーすることができなくなり、非常に残念で悔しいです。次は対戦相手として、試合することを楽しみにしています。
浦和レッズの成功を祈っています。3年間ありがとうございました!」
また、C大阪のファンとサポーターには次のように決意を示している。
「2022シーズンよりセレッソ大阪に加入することになりました山中亮輔です! この歴史ある素晴らしいクラブの一員になれることを大変嬉しく思います。セレッソ大阪のために自分の全てを捧げる覚悟でいます! サポーターの皆さんとたくさんの勝利を分かち合えるように頑張ります! 応援よろしくお願いします!」
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[文:サカノワ編集グループ]