【移籍情報】バルサがオーバメヤンに急接近。モラタ逃した場合のターゲット！実現のキーマンは…

現地スペインメディア『SPORT』が報じる。

　後半戦の巻き返しを狙うスペイン１部FCバルセロナが、冬の移籍マーケットの期限まであと２日と迫ったギリギリのタイミングで、ストライカー獲得に動いている。セリエＡのスペイン代表FWアルバロ・モラタを最優先のターゲットとしていたが、争奪戦の様相を呈しており、アーセナルFCのガボン代表FWピエール＝エメリク・オーバメヤンも選択肢に加えたという。スペインメディア『SPORT』が１月29日に報じた。

　同メディアによると、まずバルサのフランス代表FWウスマヌ・デンベレの期限付き移籍の実現が、この補強の前提になるという。

　そして、これまでモラタ獲得に尽力してきたものの、アトレチコ・マドリードなども獲得に乗り出すなど、交渉は難航している。そうしたなか、現在アーセナルで出場機会を失っているオーバメヤンの名前が「何度も聞かれるようになっている」というのだ。

　デンベレが去り、オーバメヤンが来る――。いずれもボルシア・ドルトムントで活躍したストライカーがバトンを渡すことになるのか。そんなところも現地では話題になっている。

　デンベレは2022年６月までバルセロナと、オーバメヤンは23年６月までアーセナルと契約を結んでいる。

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[文：サカノワ編集グループ]