移籍期限の最終日、南野拓実のリバプールがフラム19歳アタッカーも獲得か!
フラムのファビオ・カルヴァーリョ。 (Photo by Ryan Pierse/Getty Images)
半年間はそのままレンタルでプレーも。
イングランド・プレミアリーグは現地1月31日23時(日本時間2月1日8時)、冬の移籍マーケットの期限を迎える。そうしたなかで日本代表MF南野拓実の所属するリバプールFCが意欲的に動いている。30日にはFCポルトでプレーしていたコロンビア代表FWルイス・ディアスを完全移籍で獲得。さらにフラムFCの19歳アタッカーとの契約も目指しているという。
『スカイ』によると、ジャーナリストのファブリシオ・ロマーノ氏のSNSでの投稿を引用しながら、フラムのファビオ・カルヴァーリョの獲得に向けて、交渉が最終段階に入っていると報じた。チャンピオンシップ(2部)で18試合・7得点・4アシストと活躍する若手の攻撃的ミッドフィルダーに対し、違約金700万ユーロ(約9億円)で両クラブの合意に至り、その支払い方法、オプションなどが話し合われていると見られるそうだ。
カルヴァーニョは2022年6月までフラムと契約を結んでいる。リバプールは完全移籍の契約を結んだうえ、残り半年間、そのままフラムに貸し出すことも厭わないということだ。
こうした前線の補強により、南野は果たしてどうするのか!?
リーズ・ユナイテッドFCがこの最終局面で、南野にオファーを出す準備をしていると言われる。ただ、南野は以前、今季レッズでの戦いに集中したいとも語っていた。
間もなくイングランドの冬の移籍マーケット最終日である1月31日が動き出す。
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[文:サカノワ編集グループ]