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今日が移籍期限。リーズが南野拓実に電撃オファーか!リバプール容認も?その背景とは

リバプールの南野拓実。(Photo by Naomi Baker/Getty Images)

レッズはルイス・ディアス獲得、一方、リーズは米国代表MFの補強が頓挫。

 イングランド・プレミアリーグは今日1月31日、冬の移籍マーケットの期限を迎える。そうしたなか、リーズ・ユナイテッドFCが、リバプールFCの日本代表MF南野拓実の獲得に乗り出す可能性が浮上した。

『リーズ・ライブ』によると、現在リーグ15位と低迷するリーズはこの冬の市場で前線の補強を画策してきた。そしてオーストリア1部レッドブル・ザルツブルクに所属する21歳のアメリカ代表MFブレンデン・アーロンソンの獲得を熱望してきた。

 ところが交渉は難航。オーストリアリーグの首位に立つザルツブルクはこのタイミングでの有望株の放出に消極的で、リーズからの二度のオファーを拒否している。

 移籍期間のタイムリミットまであと1日、リーズが三度目の条件提示をする可能性は低い。そこで方向転換し、南野の名前が浮上した。

 リバプールはFCポルトからコロンビア代表の左ウイングであるルイス・ディアスを完全移籍で獲得。この補強実現により、リバプールがこれまで“断固拒否”していた南野放出を容認する可能性が出てきたと睨む。

 ただし南野を迎え入れるには、ドイツ2部ハンブルガーSVへの移籍が取り沙汰されている20歳のオランダ出身FWクリセンシオ・サマーフィル、あるいはウェストハム・ユナイテッドFCが狙うハフィーニャの動向にもよるそうだ。

 鬼才として知られ、来日経験もあるアルゼンチン人のマルセロ・ビエルサ監督のもと、南野がプレーする日が来るのか!? 

 プレミアリーグの冬の移籍マーケットの期限は、現地1月31日23時(日本時間2月1日午前8時)だ。

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南野の立場さらに厳しく。リバプールが左WGルイス・ディアス獲得、ポルトで今季16ゴール

[文:サカノワ編集グループ]

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