【FC東京】昌平高校MF荒井悠汰の来季加入内定「結果で恩返しできるように全力で頑張ります」
昌平高校の荒井悠汰。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI
小川優介、須藤直輝、西村遥己とともに高校選手権でも注目を集めた逸材。
J1リーグのFC東京は2月10日、昌平高校のMF荒井悠汰(ARAI Yuta)の来季加入が内定したと発表した。
荒井は2004年6月13日生まれ、埼玉県出身。174センチ・70キロ。A型。
これまでのキャリアは、FC白岡南 ― FC LAVIDA ― 昌平高校。これまで、U-17日本代表候補、日本高校選抜に選ばれる。小川優介(鹿島アントラーズ)、須藤直輝(鹿島→ツエーゲン金沢 ※期限付き移籍)、西村遥己(アルビレックス新潟)とともに、第99回全国高校サッカー選手権にも出場して注目を集めた。
荒井は次のように決意を示している。
「2023シーズンからFC東京に加入することが決まりました、昌平高校の荒井悠汰です。
幼い頃からの夢であったプロサッカーとしてのキャリアをFC東京という素晴らしいクラブでスタートできることを大変嬉しく思います。
今まで自分を支えてくださった人たちに感謝して、結果で恩返しできるように全力で頑張ります。
自分の特徴は、体の強さやドリブルからのチャンスメイクなので1年目からたくさんチャレンジし、FC東京の勝利に貢献できるように頑張ります。
FC東京に関わる全てのみなさま応援よろしくお願いします」
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[文:サカノワ編集グループ]