インドネシアのスター、アルハンを東京Vが獲得!フォロワー300万人、さっそく加入効果
アルハン(@pratamaarhan8)のインスタグラムの投稿には、数時間で62万人を超える「いいね」が押された。※アルハンの投稿より
加入報告の投稿には62万人以上が「いいね」。
J2リーグの東京ヴェルディは2月16日、インドネシアのPSISスマラン所属していた同国代表DFアルハン( ARHAN )を完全移籍で獲得したと発表した。入国規制の影響でアルハンの来日スケジュールは未定。入国後、新型コロナウイルス感染拡大防止のための防疫措置を経て、そのあとメディカルチェックを受けて、正式契約に至る。背番号は「38」。
東京Vは昨年8月から獲得に向けて検討と交渉をしてきたが、コロナ禍の影響で、現地に赴いての交渉や練習参加ができず、ようやく加入内定の運びとなった。左サイドバックが主戦場のレフティだ。
アルハンの本名は、プラタマ・アルハン・アリフ・リファイ (Pratama Arhan Alif Rifai)。2001年12月21日生まれ、インドネシア出身、20歳。172センチ・64キロ。
これまでのキャリアは、PSISスマラン(アカデミー) ― PSISスマラン。これまでU-19インドネシア代表(2020、2021年)、 U-23インドネシア代表(2021年)、そしてインドネシア代表(2021年) に選出されている。国際Aマッチ16試合・3試合。
過去には、東南アジアサッカー選手権(AFFスズキカップ)最優秀若手選手賞、メンポラカップ・ベストヤングプレーヤーなどに選出されてきた。
昨季はリーグ7試合に出場している(リーグは新型コロナウイルスの影響で中断された)。
アルハンは、東京Vを通じて次のようにコメントしている。
「皆さん初めまして! インドネシア代表左サイドバックのプラタマ・アルハンです! 東京ヴェルディの一員になれて嬉しく思います。チームに貢献できるようベストを尽くします。 近いうちに皆さんとお会いできることを楽しみにしています。一緒に良い思い出をたくさん作っていきましょう。 ヨロシクオネガイシマス!」
東京V公式サイトは英語でも、この加入のプレスリリースを公開している。
アルハン自身のインスタグラム(@pratamaarhan8)のフォロワーは296万5000人。するとアルハンの東京V加入を伝える投稿に62万人以上の「いいね」が押され、この日だけで東京Vの公式アカウントのフォロワーが10万人を突破するなど、さっそく“アルハン効果”が爆発している。
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[文:サカノワ編集グループ]