ロシア人のアブラモビッチ、チェルシーの管理と運営を財団に委ねる
チェルシーが声明を発表。※公式サイトより
公式サイトで声明を発表。
イングランド・プレミアリーグのオーナーであるロシア人のロマン・アブラモビッチ氏が現地2月26日、ロシアのウクライナ進行を受けて公式サイトに次のように声明(ステイトメント)を発表した。
「20年近くチェルシーFCを所有してきたなか、常に自分の役割はクラブの管理人であると考え、クラブが今日できる限りの成功を収め、将来のために構築し、また地域社会で積極的な役割を保証することでありました。
私は常にクラブの利益を第一に考えて決断してきました。
私はこの価値観にこだわり続けています。だからこそ私は今日、チェルシーの慈善財団の評議員にチェルシーFCの管理・運営を委ねることを決めました。
現在、彼らはクラブ、選手、スタッフ、そしてファンの利益を守るために最適な立場にあると信じています」
そのようにクラブの管理・運営を、チェルシーの財団に委ねると発表している。
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[文:サカノワ編集グループ]