マンUのポグバが仲間に別れ告げ、チャットから退出!?レアル・マドリード、パリSGが獲得検討か
マンチェスター・ユナイテッドのポール・ポグバ。(Photo by Laurence Griffiths/Getty Images)
29歳のフランス代表MF、シーズン後はフリートランスファーに。
イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドに所属しているフランス代表MFポール・ポグバ(Paul Pogba)は今シーズン末で複数年契約の満了を迎えるが、既定路線とされる通り、やはりオールド・トラフォードを去ることになりそうだ。
イギリスメディア『ミラー』によると、ふくらはぎを傷めて4月23日のアーセナルFC戦(●1-3)を欠場したポグバだが、来季のエリック・テン・ハフ監督就任決定に伴い、すでにチームメイトに別れのあいさつを告げたという。そしてチーム全員が共有している『WhatsApp』のチャットルームからすでに退出したという話も出ているそうだ。
2016年夏に復帰し、苦しい時代のチームを支えてきた。そして今季は他にもハムストリングスを傷めるなどケガに苦しみ、これまでリーグ20試合(1得点)の出場にとどまっている。
先月29歳の誕生日を迎えたフランス代表のセンターハーフはフリートランスファーになり、新天地を探すことになる。これまでスペイン1部のレアル・マドリード、フランス1部のパリ・サンジェルマンから獲得の打診を受けていると言われる。
一方、同メディアによると、現在オランダ1部アヤックス・アムステルダムを率いるテン・ハフ監督はシーズン終了後、新天地での始動前の段階でオンラインなどを活用。ユナイテッドの全選手とプライベートの面談を行って、それぞれが抱えるあるいは感じているクラブや個人的な問題点や課題をさらけ出してもらい、そうしたうえで新チームのスタートを迎えたいということだ。