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吉田麻也の移籍先候補は二つ?UAE名門のアルジャジーラ、あるいは…

吉田麻也。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

サンプドリアの今季最終戦インテル戦で先発も、イエローカード受け途中交代。0-3で敗れる。

 イタリア・セリエAのUCサンプドリアに所属する日本代表DF吉田麻也が2021-22シーズンで契約満了を迎える。サンプドリアは契約更新する意向はないという。イタリアメディア『クラブ・ドリア46』は5月25日、吉田の新天地候補は二つに絞られたようだと報じた。

 日本代表のキャプテンはセリエAで26試合・2得点・3アシストを記録。3試合出場機会を得られずにいたなか、最終のインテル・ミラノ戦で9試合ぶりの先発のチャンスを掴んだ。逆転優勝の望みがあった2位相手に、いきなり開始5分にイエローカードをもらい、チームは3失点。33歳のセンターバックは78分で交代を告げられた。

 カタール・ワールドカップ(W杯)出場を見据える吉田だが、同メディアは新天地の候補として、UAE(アラブ首長国連邦)のアルジャジーラFCが浮上していると報じている。新チームとして「UAEが一つの候補で、特にアルジャジーラFCが契約を求めている可能性がある」という。

 そして、もう一つが日本への復帰。2007年にJ1リーグの名古屋グランパスを旅立ったことに触れている。

 日本代表では115試合・12得点。日本人ディフェンダーの中での実績は十分であるが、今年に入ってからあまり活躍できずにいる。日本代表でのパフォーマンスもやや低調なだけに、ここから巻き返しを図れるか。そのために、吉田は果たしてどのような決断を下すのか。

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