あの選手!? フェイエノールトが「日本の移籍市場で動いている」
日本代表の有望株がターゲット!?写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
浦和レッズとは戦略的パートーナーシップを締結。
オランダ1部フェイエノールト・ロッテルダムが、日本の移籍マーケットで動いている――。同国サッカー主要メディア『フットボール・インターナショナル』が6月21日に報じた。
フェイエノールト情報サイト『FR』はこの記事を引用。「フェイエノールトが日本の市場で動き出したと報じている。この夏の移籍マーケットで、日本人選手がロッテルダムに移籍してくるかもしれない」と伝えている。
一方、『FR12』では「具体的な選手名は記されていない。ただフェイエノールトは浦和レッドダイヤモンズと友好的な関係にある」と、戦略的パートナーシップを締結している浦和の名前を挙げている。
フェイノールトには、過去に小野伸二(現・北海道コンサドーレ札幌)、宮市亮(現・横浜F・マリノス)が在籍。小野は2002年、中心選手としてUEFAカップ(現・ヨーロッパカップ)制覇を果たしている。
久々にデ・カイプのピッチに立つ日本人選手が現れるのか? SNS上では、日本代表の有望株として複数の名前が挙がっている。
また2021-22シーズンまで在籍したオランダ人FWブライアン・リンセンの浦和への完全移籍が濃厚とされる。31歳のストライカーは同シーズン、リーグ戦34試合・13得点・8アシスト、公式戦通算53試合・17得点・10アシストと活躍。UEFAカンファレンスリーグでは準優勝を果たした。
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