クリスチアーノ・ロナウドがマンUに退団したいと意思を伝える
クリスチアーノ・ロナウド。. (Photo by Catherine Ivill/Getty Images)
チェルシー、バイエルンと仲介人が接触か。
ポルトガル代表FWクリスチアーノ・ロナウドが、イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドに退団したいと自らの希望を伝えたという。イギリスメディア『ガーディアン』が7月2日に報じた。
復活の兆しを見せていたマンUだが、リーグ6位で終了。来季のUEFAヨーロッパリーグ(EL)の出場権を得るにとどまった。
ただし、記事によると、野心のあるロナウドはUEFAチャンピオンズリーグ(CL)の出場を望んでいる。新シーズンもマンUのプレミアリーグ優勝は難しいと感じるロナウドは、CLでのプレーを求めて、退団したいとクラブに伝えたそうだ。エリック・テン・ハフ監督の就任により大型補強も期待されたもののの、現時点ではそれほどではなく「彼は落胆している」という。
マンUは引き留めをしている一方、彼の仲介人はチェルシーFC、バイエルン・ミュンヘンなどと話をしているそうだ。ロナウド自身はプレミアリーグでのプレー続行を希望している。
37歳のクリスチアーノ・ロナウドは昨季リーグ30試合・18得点を記録。その得点力の高さは健在であり、キャリアのなかでもう一度サッカー界の「頂点」を極めたいという強い野心を抱いている。
【注目記事】
・三木谷会長が「徹底的にやる」と激怒したシーン、誤審なし!JFA審判部「判定は正しかった」と強調│柏3-1神戸