鳥栖GK守田達弥が柏に期限付き移籍「千葉県出身として柏レイソルでプレーできることを嬉しく思います」。新潟、松本、富山などで活躍
守田達弥。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI
期間は今シーズン末まで。
J1リーグのサガン鳥栖GK守田達弥(MORITA Tatsuya)が7月21日、柏レイソルに期限付き移籍することが決まった。両クラブが発表した。期間は2023年1月31日まで。契約により守田は期限付き移籍期間中、鳥栖と柏が対戦する全ての公式戦に出場できない。
守田は1990年8月3日生まれ、千葉県出身、31歳。191センチ・87キロ。
これまでのキャリアは、イーグルス ― FC リベレオ ― 習志野高 ― 京都サンガ F.C. ― カターレ富山 ―アルビレックス新潟 ― 松本山雅FC ― 鳥栖。
守田は鳥栖のファンとサポーターへ次のようにコメントしている。
「この度、柏レイソルに移籍することになりました。なかなかピッチでチームの勝利に貢献することができずに申し訳なかったなと思っています。でも、サガン鳥栖でプレーしたからこそ得られたものも沢山あるので、次に生かしていきます。厳しいコロナ禍の中でも、たくさんのご支援と後押しありがとうございました」
一方、柏のファンとサポーターへ、「この度、サガン鳥栖から移籍してきました守田達弥です。千葉県出身として柏レイソルでプレーできることを嬉しく思います。チームの勝利に貢献できるように身体を張ってゴールを守ります。よろしくお願いします」と抱負を語っている。
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