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史上最高508億円!!クリスチアーノ・ロナウドがサウジ1部アル・アハリからのオファー認める

クリスチアーノ・ロナウド。(Photo by Michael Regan/Getty Images)

「誰も欲しがらないというマスコミのゴミは間違っている」

 イングランド・プレミアリーグ マンチェスター・ユナイテッドに所属するポルトガル代表FWクリスチアーノ・ロナウド(Cristiano Ronaldo)がこの夏、サウジアラビアのアル・アハリから「史上最高額」のオファーを受けていたが、これを断っていたと認めた。

 話題を集めている『トークTV』のインタビューで、マンチェスター・ユナイテッドにサウジアラビアのクラブから破格のオファーが届いたが、ロナウドは断ったと明かした。しかも天文学的な3億500万ポンド(約508億円)の条件が示されていた。

 CR7は「本当だよ、そうなんだ……。誰も僕を欲しがっていないというマスコミのゴミは完全に間違いなんだ」と語り、次のように続けた。

「正直言って、僕はここで幸せだったし、素晴らしいシーズンを送ろうと思っていたんだ。彼ら(メディア)は誰もクリスチアーノを欲しがらないとい繰り返し言っている。代表を含めて32ゴールを決めた選手をどうして欲しがらないというんだ」

 ただしマンチェスター・U残留を決断。「難しい判断だったし、それからも大変だった。でも、それと同じように、僕はここでとても幸せでもあると思った」という。

 ロナウドは逡巡しているという。

「正直言って、僕は今、サッカーをビジネスとして見ている。ゲームへの情熱はまだそのまま。でも、同じように、他のことも見てきた。それは私を驚かせた。ビジネスの一部であり、世界を見れば、今どうなっているか、それはすべてビジネスなのだから……」

 そしてまずカタール・ワールドカップ(W杯)に集中するとも強調している。

「今この瞬間も、とてもいい気分。ワールドカップは素晴らしいものになると信じているし、肉体的にも精神的にも準備はできているよ」

 クリスチアーノ・ロナウドには他に、MLS(メジャーリーグ・サッカー)のインテル・マイアミ、オーストラリアAリーグ、プレミアリーグのチェルシーFCが興味を持っている。再びアル・アハリがオファーを出す可能性もある。

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