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【移籍情報】ピカチュウ、清水から母国復帰へ「交渉進行中」。古巣フォルタレーザに“大きな愛”

清水エスパルスのエンブレム。(C)SAKANOWA

7月に加入してJ1リーグ12試合に出場も、チームはJ2降格。レンタル移籍か。

 J1リーグの清水エスパルスのブラジル人MFヤーゴ・ピカチュウ(Yago Pikachu)が、ブラジル・セリエAの古巣であるフォルタレーECへの復帰に向けて「交渉が進行している」という。レンタル移籍になる見込み。

 30歳のピカチュウは今年7月、フォルタレーザから清水に完全移籍で加入。ゼ・リカルド監督のもと、ウインガーとしてJ1リーグ12試合に出場したものの、チームは18チーム中17位でJ2降格が決まってしまった。

『グローボ』は12月4日、フォルタレーザが「ピカチュウの復帰に向けて交渉している」と報じた。選手の仲介人が「ウインガーはクラブ(フォルタレーザ)へ大きな愛情を持っている。チームから復帰を求められ、本人も望んでいる」というコメントを伝えている。

 その素早いプレーと一撃必殺のアタックでポケモンのキャラクターである「ピカチュウ」とニックネームをつけられ、その名前とともにプロとしてもキャリアを積み上げ、こうして日本でのプレーも実現した。母国へ復帰する場合、契約上、まずレンタルになる予定だ。

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