【移籍】東京五輪世代DF小林友希が横浜F・マリノスへ!「キューウェルに続き」。元神戸のセンターバックがセルティックから
小林友希。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI
現地メディア「可能性が高い」とレポート。
スコットランド1部セルティックFCに所属するDF小林友希(Yuki KOBAYASHI)が、J1リーグの横浜F・マリノスに加入する可能性が高まっている。セルティックのコーチを務めてきたハリー・キューウェル新監督が”連れて帰る”ことになりそうだ。
東京オリンピック世代にあたる2019年のU-22日本代表でもプレー経験のある現在23歳のセンターバックは、ヴィッセル神戸の育成組織からトップチームまでプレー。FC町田ゼルビア、横浜FCへの期限付き移籍も経験している。
そして2023年1月からセルティックに所属し、アンジェ・ポステコグルー前監督(現トッテナム・ホットスパーFC)のもとでは2022-23シーズン、公式戦7試合に出場した。しかしその後任となったブレンダン・ロジャーズ監督のもとでは今季これまで一度も出場機会を得られず、メンバー外も続いていた。
しかし、その努力する姿を誰よりも傍で見守っていた一人が、ロジャーズ監督のもとセルティックのコーチを務めてきた、マリノスの新指揮官キューウェル氏だった。
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イギリスメディア『デイリー・メイル』スコットランド版は1月4日、「ロジャーズ監督が肥大化したメンバー整理を行う」と題したレポートを掲載。『67ハリハリ』によると、「小林友希はハリー・キューウェルに続いて横浜F・マリノスに移籍する可能性が高い」と伝えている。確かにAFCアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)など連戦を考えると、小林のようなメンタル的にもタフな選手は重宝されそうだ。