WEリーグ再開、浦和LとINAC神戸の大一番は1-1ドロー。なでしこJAPAN清家貴子、北川ひかるが輝きを放つ
清家貴子が同点ゴール!写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
竹重杏歌理が先制弾――。
[WEリーグ 8節] 浦和L 1-1 INAC神戸/2024年3月3日12:00/浦和駒場スタジアム
なでしこジャパン(日本女子代表)が出場したパリ・オリンピックアジア最終予選を経て再開されたWEリーグ8節、三菱重工浦和レッズレディース対INAC神戸の首位攻防戦は1-1で引き分け、互いに勝点1を分け合った。
開始早々に試合が動く。3分、なでしこジャパンの北朝鮮との第2戦でも輝きを放ったINACの北川ひかるのコーナーキックから、ニアを突いた竹重杏歌理がゴールを決める。
そこから浦和Lは反撃に転じる。すると12分、清家貴子が振り向きざまのミドルを放ち、神セーブが話題を集めた山下杏也加の牙城を崩す。なでしこジャパンのチームメイト同士の対決でもあった。
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その後は互いにチャンスを作ったものの譲らず……。さらに高橋はな、石川璃音、田中美南と数多くのなでしこジャパンの選手が集結したWEリーグの大一番は、1-1のドローに終わった。
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