本気モードのバイエルン「1週間で20ゴール」。ブレーメン「シュート0本」完敗

次節いよいよレバークーゼンとの大一番。

［ブンデス１部 4節］ブレーメン 0-5 バイエルン/2024年9月21日/ヴェーザー

　ドイツ・ブンデスリーガ4節、覇権奪還を目指すバイエルン・ミュンヘンがアウェーでヴェルダー・ブレーメンに5-0の勝利を収めた。ミカエル・オリーズが2ゴール、さらにヤマル・ムジアラ、ハリー・ケイン、そしてセルジュ・ニャブリが得点を決めた。

　一方、ホームでリーグ連勝へ息巻いたもののブレーメンはシュートゼロ。ホームで”完全試合（パーフェクトゲーム）”を達成されてしまった。

　バイエルンは日本時間9月15日の町野修斗所属のホルシュタイン・キール戦で6-1、UEFA欧州チャンピオンズリーグ（CL）のリーグフェーズ第1戦となった荻原拓也所属のディナモ・ザグレブ戦で9-2、そして今回長田澪がベンチ入りしたブレーメンに5-0。3試合トータル20ゴールを決めたことが、話題を集めている。

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　そして次節、バイエルン対レバークーゼンの大一番が28日25時30分から行われる。この強さは本物か――。ヴァンサン・コンパニ監督が率いてきたバイエルンの真価が問われる最初の一戦になる。